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2021年12月14日
栄光ロボットアカデミー、「第8回宇宙エレベーターロボット競技会」で優勝
Z会グループの栄光は13日、同社のロボット&プログラミング教室「栄光ロボットアカデミー」が、「第8回宇宙エレベーターロボット競技会」のグローバル小学生部門で優勝し、さらに最優秀チームに授与される文部科学大臣賞も受賞したと発表した。
同競技会(主催:宇宙エレベーターロボット競技会委員会、後援:文部科学省)は、宇宙エレベーターという夢のあるテーマで、小学生~高校生を対象に2013年から開催。
問題解決を機械的なアプローチだけでなく、プログラミングなどの手法も用いながら、ものづくりの基本となる考え方を身につけ、学んだことの発表の場、交流の場となる競技会。
今回、同アカデミーの横浜校チームが、同大会「グローバル小学生部門」に出場。オープン大会を勝ち上がり、11月7日にオンライン開催された全国大会で優勝した。
また、競技の点数とプレゼンテーション内容の評価を総合的に判断し、各部門の最優秀チームに授与される文部科学大臣賞も受賞。
同競技会の今回のミッション(グローバル小学生部門)は、2段宇宙ステーションにあらかじめ置いてあるピンポン球を地上(アースポート)まで運ぶというもので、競技の制約時間内になるべく多く、安全に運ぶことを競った。
同アカデミーは、「教育版レゴ マインドストーム」や「レゴ エデュケーションWeDo」、「レゴ エデュケーションSPIKEプライム」、簡単な仕組みでプログラムを学べる「viscuit」で行う、年中~小学生対象のロボット・プログラミング教室で現在、東京・神奈川・埼玉で11教室を展開している。
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