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2021年12月27日
すららネット、スリランカ・インドネシア・フィリピンの生徒を対象に「国際デジタル算数コンテスト」開催
すららネットは、スリランカ、インドネシア、フィリピンの生徒を対象とした「国際デジタル算数コンテスト2021」 (Surala Digital Math Contest 2021)を、12月11日にオンラインで開催した。

左:スリランカ、インドネシア、フィリピンから参加した生徒
右:優勝した生徒を表彰する日本数学検定協会の髙田忍専務理事
同コンテストは、計算の正確さと速さを競う「マス計算」部門に加え、今回から実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定)を実施・運営している日本数学検定協会の協力のもと、「算数テスト」部門を新設した。
当日は、各国での予選・決勝を勝ち上がった177人の生徒・児童が日ごろの学習の成果を発揮。また、予選大会に参加した生徒も、同日に開催したアクティビティに参加し、約300人がオンラインで集い国際交流した。
同社は、2018年から各国の現地のパートナー企業とともに算数コンテストを開催。今回は、事業を展開しているスリランカ、インドネシア、フィリピンの3カ国が合同で行う初の大会となった。
予選には51校・団体から2332人が参加。10月から開始した予選・国内決勝を経て、勝ち残った177人が国際決勝大会に進出。
コンテストで競う「マス計算」は、計算の正確性とスピードを向上するための日本独自の算数教育の手法で、同社が海外版として小学生向けに開発したe ラーニングシステム「Surala Ninja!」の中でも特徴的なコンテンツの1つ。
「マス計算」の最上位部門である「100マス部門」で今大会優勝したインドネシアのMarichelle Novithaさん(小学4年生)は、各四則演算の100マス計算テストをすべて満点・平均解答時間1分4秒という素晴らしい結果を残した。
また、今回から新設した「算数テスト」では、生徒たちが、幅広い算数の知識や数学的思考力が求められる問題に挑戦。「算数テスト」の最上位学年である小学6年生の優勝者には、日本数学検定協会から賞として「SUKEN Award」が贈られた。
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