- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、「すらら 国際デジタル算数コンテスト2022」の結果を発表
2022年12月22日
すららネット、「すらら 国際デジタル算数コンテスト2022」の結果を発表
すららネットは21日、国内外の生徒が集い算数力を競う「すらら 国際デジタル算数コンテスト2022」(Surala Digital Math Contest 2022)の結果を発表した。
同コンテストは、10 月29日~12月10日に開催。インドネシア、スリランカ、フィリピンの3カ国に加え、今年は初めて日本の子どもたちも参加し、参加者は2102人にのぼった。予選・決勝、成績上位者による国際決勝を経て、12月10日に表彰式と国際交流イベントを開催。
「すららネット 国際デジタル算数コンテスト」は、2つの部門を設けており、自分の挑戦したい部門にエントリーする。各国で10月末より予選・決勝を開催し、国際決勝では、各国の決勝で成績上位となった190名が集い、日々の学習成果を発揮した。
マス計算の最上位部門である「100マス計算」では、スリランカのO. A. Vinuk Kethmin Oruthotaさん(小学校4年生)が、各四則演算の100マス計算テストをすべて満点・平均回答1分14秒という成績で見事優勝した。
また、「算数テスト」部門では、算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定)の問題を一部採用し、生徒は、代数・図形・統計など様々な分野で思考力を試される問題にチャレンジした。「算数テスト」の最上位学年である小学6年生部門の優勝者スリランカのHirushi Nisansalaさんには、日本数学検定協会から賞として「SUKEN Award」が贈られた。
参加者の中には、もともと算数が好きだったという子どももいれば、はじめは指で計算するほど苦手だったものの、学習を進める中で暗算ができるようになり計算の正確性とスピードが向上し、得意科目になった子どもいた。
また、最終日の12月10日に開催した表彰式と国際交流イベントには142人が集い、各国の言葉を学び合うアクティビティを楽しみ、お互いのがんばりを称え合った。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)