- トップ
- 企業・教材・サービス
- 広告を見ると学校へ教材費の寄付ができる「新しいESG型広告モデル」の実証実験を開始
2021年12月3日
広告を見ると学校へ教材費の寄付ができる「新しいESG型広告モデル」の実証実験を開始
Institution for a Global Society (IGS)は2日、敬座産業省2021年度「未来の教室」の実証事業として、民間企業から公教育へ持続可能な形で教育資金を援助する、新しいESG型広告モデル「ONGAESHI」の実証実験を、12月~2022年1月に実施すると発表した。
同広告は、教育情報サイト「MeLab」上の広告を見ることで得た「ONGAESHIコイン」(ポイント)を生徒・学校に寄付したり、自身のリスキリング用教材に使うことができるシステム。
また、実験開始に伴い、実証実験の社会人枠の募集も開始。リスキリングしたい人や、教育格差の問題に関心がある人、ESGに興味のある人の参加を募っている。実証実験の参加費は無料。
「ONGAESHI」は、実証に参加する社会人が広告を見ると、企業の広告出稿費の一部が教材費として、学校・生徒・社会人自身に配分される仕組みで、生徒はEdTech教材を、社会人はリスキリング用の教材を手に入れることができる。
広告は「MeLab」に配信され、情報収集しながら広告を閲覧することで、自身や他の生徒の次の学びに繋げることができる。
「ONGAESHI」への参加
①「ONGAESHI」に個人情報を登録(登録ページ)
②ログインしたまま、教育情報サイト「MeLab」にアクセスする
③サイト内の広告を閲覧する(実証実験応募サイト)
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











