- トップ
- 企業・教材・サービス
- メンバーズ、大学を対象に「課題解決型講座/教育プログラム」を無償提供
2021年12月10日
メンバーズ、大学を対象に「課題解決型講座/教育プログラム」を無償提供
メンバーズは9日、社会課題解決や持続可能な社会の実現をリードする人材を育成・輩出するために、大学を始めとした教育機関を対象に、「課題解決型講座(PBL)/教育プログラム」の提供を開始し、導入可能な大学を全国から募集開始すると発表した。
同プログラムは、デンマーク発の未来創造型デザイン思考「Futures Design」のフレームワークを使って、設定した社会課題やテーマに対して、①「Situate」(立ち位置を決める)、②「Search」(探索する)、③「Sense」(感知する)、④「Scale」(踏み出す)の4つのフェーズに区分して実施する。
学生が自ら現在の社会から本質的な課題を見つけ出し、理想的な未来像を描き、そして現在と理想的な未来像を近づけるために必要なアクションを導き出していく。
プログラム内容や目的、期間、形式、人数など詳細については、現状の課題や要望をヒアリングした上で、近く実施概要を確定する。また、同プログラムは全行程をオンラインでも実施するため、エリアや状況に応じて、全国規模で提供できる。
プログラムの概要
開催期間:1~6カ月間
講義数:3~16コマ
形式:オンライン/対面型/ハイブリッド型
受講人数:1講座あたり20~100人
アジェンダイメージ:
・「講義」オリエンテーション
・「講義」ビジネス/社会課題の現状について
・「演習」課題探索/未来洞察/アイデア創出グループワーク
・「演習」フィールドワーク/リサーチ
・「演習」プレゼンテーション作成/実施/フィードバック
・「演習」リフレクション/自身のアクションプラン策定
(テーマについては、各校の要望に合わせて「キャリアデザイン」「地域デザイン」「ビジネスデザイン」など柔軟に設定可能)
問い合わせ先
「Futures Designer Course」運営事務局 mem_fd-course@members.co.jp
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











