- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習履歴データ分析基盤「Lentrance Analytics」、出版社向けサービスを開始
2022年1月20日
学習履歴データ分析基盤「Lentrance Analytics」、出版社向けサービスを開始
Lentranceは19日、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」(レントランス)と連動して動作する学習履歴データ分析基盤「Lentrance Analytics」(レントランス アナリティクス)の出版社向けサービスを開始したと発表した。
「Lentrance Analytics」はこれまで、先行開発版として提供してきたが、自治体や各関係者の協力で実施した実証研究で得られた知見を反映して、「商用サービス」として提供することを決定。その第1弾として今回、出版社向けのサービス提供を開始した。
出版社向けサービスでは、デジタル教科書・教材などの各種コンテンツの利用状況が確認できるダッシュボードを提供。
ダッシュボードでは、グラフや表でデータが可視化されており、デジタル教科書・教材が「どのような傾向」で「どの程度利用されているか」を定量的に把握できる。
またデータは、コンテンツ紙面上にヒートマップで表示させることで、利用状況を直感的に把握することもできる。これらの機能で、コンテンツの制作や改善に定量的な視点を取り入れ、よりよいコンテンツ作りに活用できる。
「Lentrance」と「Lentrance Analytics」に蓄積された学習履歴データは、各種標準フォーマットへの対応を予定しており、校務システムや教育用SNSなど、他社ソリューションとの連携もできるようになる。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













