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2022年1月20日
学習履歴データ分析基盤「Lentrance Analytics」、出版社向けサービスを開始
Lentranceは19日、同社の学習用ICTプラットフォーム「Lentrance」(レントランス)と連動して動作する学習履歴データ分析基盤「Lentrance Analytics」(レントランス アナリティクス)の出版社向けサービスを開始したと発表した。
「Lentrance Analytics」はこれまで、先行開発版として提供してきたが、自治体や各関係者の協力で実施した実証研究で得られた知見を反映して、「商用サービス」として提供することを決定。その第1弾として今回、出版社向けのサービス提供を開始した。
出版社向けサービスでは、デジタル教科書・教材などの各種コンテンツの利用状況が確認できるダッシュボードを提供。
ダッシュボードでは、グラフや表でデータが可視化されており、デジタル教科書・教材が「どのような傾向」で「どの程度利用されているか」を定量的に把握できる。
またデータは、コンテンツ紙面上にヒートマップで表示させることで、利用状況を直感的に把握することもできる。これらの機能で、コンテンツの制作や改善に定量的な視点を取り入れ、よりよいコンテンツ作りに活用できる。
「Lentrance」と「Lentrance Analytics」に蓄積された学習履歴データは、各種標準フォーマットへの対応を予定しており、校務システムや教育用SNSなど、他社ソリューションとの連携もできるようになる。
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