2022年1月26日
COMPASSのAI型教材「Qubena」、小松市の市立小中全32校が正式採用
COMPASSは25日、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ)小中5教科」が、石川県小松市の全市立小中学校で、指導の一環として正式採用され、利用が開始されたと発表した。
同市は、「ICTを活用した学びの推進事業」の具体策の1つ、「ICT教材の導入及び活用の推進」の一環として、市内全小中学校32校(小学4年~中学1年生)の約3800人に「Qubena」を採用。昨年9月から利用を開始した。
今回の採用に際して同市は、「Qubena」による基礎・基本の定着や個に応じた学びが、子どもたちの学習意欲向上につながる点を評価。
また、「教えてもらう」から「自分(たち)で学ぶ」主体性の獲得とともに、1人ひとりの学びの深化にも期待を寄せている。
同社は2021年に、「Qubena」の小学校・中学校の5教科対応版をリリースして、全国の小中学校1800校、約50万人に提供。アダプティブラーニングによって知識・技能の習得を支援している。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)