2022年1月31日
鈴鹿高専、学生5名のチームが高専GCON 2021に参加し「最優秀賞」を受賞
鈴鹿工業高等専門学校は27日、学生5名のチームが高専GCON 2021に参加し、本選(成果発表会)で「最優秀賞」を受賞したと発表した。
同チームは、「三重県の名産品を知って観光名所を駆け巡る地方創生スマホゲームアプリの開発 〜MIE IKONI CIRCUIT~」を提案し、本選(成果発表会)に挑戦。
SDGsの「4. 質の高い教育をみんなに」「8. 働きがいも経済成長も」「11. 住み続けられる街づくりを」の達成の貢献を目標とした。きっかけはコロナ禍でもスマホゲームで三重県のことを知ってもらいたい、アフターコロナ後、再び旅行ができるようになった時、「旅行先として三重県を選んでもらえるようにしたいという気持ち」から。
三重県の特産品を集めてポイントをゲットしていくスコアアタックゲームで、三重県の形を象ったサーキットコースをベースに三重県の観光名所をエリアとして盛り込むことで疑似的に観光を楽しむことができる。
参加学生は、4年電子情報工学科の坪井 未来さん。斎藤 優亜さん。古田 花恋さん。南 友基さん。竹本 飛嵐さん。サポート教員は、電子情報工学科 准教授 板谷 年也氏。
「高専GIRLS SDGs × Technology Contest(高専GCON2021)」は、高専女子(個人、チーム)が日頃の研究や演習の成果を基に、社会課題解決を提案するコンテスト。①高専における「Society5.0型創造的技術人材」の育成機会の拡大②女性技術者・研究者が少ない日本の現状打破、を目指し、2022年の「高専制度創設60周年記念」の一環として取り組むプロジェクト。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











