2022年1月21日
東京工科大学、「2021年度卒業制作オンライン展示」を特設サイトで期間限定公開
東京工科大学は19日、2月1日から28日まで同大学デザイン学部で「2021年度 卒業制作オンライン展示」を特設サイトで公開すると発表した。同展示は同学部の「卒業制作展」として開催するもの。
同大学では、学部設置から12年目を迎える今年度も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮し、オンライン形式による展覧会を実施する。この状況下でありながらも「人の営みを快適にする」「デザイン表現で問題を解決する」ことを大きなテーマに、「視覚デザイン」と「工業デザイン」の各コースから、グラフィックデザイン全般、Web、映像、プロダクトデザインや雑貨の提案、空間演出シミュレーションなど185点の研究作品を公開する。
同学部は1947年に設立された「創美学園」を前身とする片柳学園が、2010年に東京工科大学蒲田キャンパスに設置した理工系総合大学のデザイン学部。現在は「工業デザイン」「視覚デザイン」の2コース「工業」「空間」「視覚」「映像」の4専攻に約830名の学生が在籍している。
人の心に響く発想や思考を身につける「感性教育」に、デジタルを中心とした専門的な技術を身につける「スキル教育」を融合した独自のカリキュラムをはじめ、来るべき新しい日常に向けた社会から求められるデザインの姿を探求する。また、地域連携の一環として区民の活動を支援する「おおた区民大学」連携講座に「プロジェクションマッピングを応用した空間演出」や「オンライン環境を有効活用した視覚デザイン教育プログラム」などの先進的な教育プログラムなども積極的に行う。
開催概要
開催期間: 2月1日(火)〜28日(月)
開催方法:オンライン
公開作品: デザイン学部4年生による卒業研究制作(185点)
作品例: 視覚デザイン(プロモーションビデオ/Web/インフォグラフィックス/アプリケーション提案<UI/UX> など)工業デザイン(3DCAD/3Dシミュレーション/空間演出シミュレーション/ファニチャー/雑貨/プロダクト など)
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