- トップ
- 企業・教材・サービス
- エルワイス、10代向けの事典アプリ「おたすけことてん」を提供開始
2022年2月10日
エルワイス、10代向けの事典アプリ「おたすけことてん」を提供開始
エルワイスは8日、ぷるすあるはと共同制作した、10代向けの事典アプリ「おたすけことてん」の提供を開始したと発表した。
同アプリは、ちょっと気持ちが楽になる知恵、自分を守るための知恵、さまざまな困りごとに対応する相談先情報など、99個の知恵を搭載。子どもから大人まで誰でも無料でダウンロードできる。
同アプリの特徴は、10代の子どもが生活上直面する課題の解決に必要な知恵を事典形式に編纂。iOSとAndroidスマホにインストール可能なアプリとして提供し、10代の子どもから子どもの支援に携わる人まで幅広い活用シーンを想定している。
日常生活のなかで訪れる生活上の問題の多くは学校で学ぶ機会がない。メンタルヘルスをはじめ法律、介護福祉、子育て、お金、学び方、進路そしてキャリアなどの知識は、学校で体系的に学ぶ機会がほとんどないにも関わらず、社会に出ると直面する重要な課題になりっている。
同アプリは、10代の子どもたちのメンタルヘルス情報に着目し、精神科の看護師・医師を中心としたプロジェクトチームぷるすあるはと共同で制作。10代の子どもたちに起き得る生活上の課題をスマホアプリに問い合わせると、解決に必要な情報にアクセスできたり、必要な相談先にたどり着けたりすることが課題解決のための手立てだと考え開発した。
子どもたちには親や家族に相談しづらいことの解決のヒントとなる知恵や工夫を提供し、子どもたちの支援者には、親や家族からは伝えづらいことを「こんなアプリがあるよ、○○って書いてあるよ」と伝えられるものを目指したという。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)