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2022年2月10日
エルワイス、10代向けの事典アプリ「おたすけことてん」を提供開始
エルワイスは8日、ぷるすあるはと共同制作した、10代向けの事典アプリ「おたすけことてん」の提供を開始したと発表した。
同アプリは、ちょっと気持ちが楽になる知恵、自分を守るための知恵、さまざまな困りごとに対応する相談先情報など、99個の知恵を搭載。子どもから大人まで誰でも無料でダウンロードできる。
同アプリの特徴は、10代の子どもが生活上直面する課題の解決に必要な知恵を事典形式に編纂。iOSとAndroidスマホにインストール可能なアプリとして提供し、10代の子どもから子どもの支援に携わる人まで幅広い活用シーンを想定している。
日常生活のなかで訪れる生活上の問題の多くは学校で学ぶ機会がない。メンタルヘルスをはじめ法律、介護福祉、子育て、お金、学び方、進路そしてキャリアなどの知識は、学校で体系的に学ぶ機会がほとんどないにも関わらず、社会に出ると直面する重要な課題になりっている。
同アプリは、10代の子どもたちのメンタルヘルス情報に着目し、精神科の看護師・医師を中心としたプロジェクトチームぷるすあるはと共同で制作。10代の子どもたちに起き得る生活上の課題をスマホアプリに問い合わせると、解決に必要な情報にアクセスできたり、必要な相談先にたどり着けたりすることが課題解決のための手立てだと考え開発した。
子どもたちには親や家族に相談しづらいことの解決のヒントとなる知恵や工夫を提供し、子どもたちの支援者には、親や家族からは伝えづらいことを「こんなアプリがあるよ、○○って書いてあるよ」と伝えられるものを目指したという。
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