- トップ
- 企業・教材・サービス
- 江崎グリコ、学校給食用牛乳からストローを廃止 年間約2500万本CO2約25トン削減
2022年3月9日
江崎グリコ、学校給食用牛乳からストローを廃止 年間約2500万本CO2約25トン削減
江崎グリコは、学校給食で提供する牛乳のストローを4月から廃止する。
同社の生産子会社グリコ マニュファクチャリング ジャパンで牛乳を生産している全国4工場すべてで、新学期を迎える4月以降、学校給食用牛乳をストローが不要な新たな紙パックに切り替える。各工場から納入する自治体の小学校、中学校、特別支援学校が主な対象となる。
今回採用した紙パックは、より開口部が開けやすく、ストローを使用することなく簡単に飲むことができる。また、ストローが必要な児童生徒にも対応するため、従来どおりストロー穴を残している。
同社では昨年3月に「Glicoグループ環境ビジョン2050」を策定し、資源循環社会を目指すため、持続可能な容器包装資源の活用を重要な取り組みの一つに掲げており、具体的な取り組みとして、容器包装の減量化によるプラスチック使用量の削減を進めてきた。学校給食用牛乳のストローを廃止することで、2023年には2021年と比べて年間約2500万本、二酸化炭素の排出量に換算して約25トンの削減につながるとしている。
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)