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2022年3月9日
江崎グリコ、学校給食用牛乳からストローを廃止 年間約2500万本CO2約25トン削減
江崎グリコは、学校給食で提供する牛乳のストローを4月から廃止する。
同社の生産子会社グリコ マニュファクチャリング ジャパンで牛乳を生産している全国4工場すべてで、新学期を迎える4月以降、学校給食用牛乳をストローが不要な新たな紙パックに切り替える。各工場から納入する自治体の小学校、中学校、特別支援学校が主な対象となる。
今回採用した紙パックは、より開口部が開けやすく、ストローを使用することなく簡単に飲むことができる。また、ストローが必要な児童生徒にも対応するため、従来どおりストロー穴を残している。
同社では昨年3月に「Glicoグループ環境ビジョン2050」を策定し、資源循環社会を目指すため、持続可能な容器包装資源の活用を重要な取り組みの一つに掲げており、具体的な取り組みとして、容器包装の減量化によるプラスチック使用量の削減を進めてきた。学校給食用牛乳のストローを廃止することで、2023年には2021年と比べて年間約2500万本、二酸化炭素の排出量に換算して約25トンの削減につながるとしている。
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