- トップ
- STEM・プログラミング
- GEアディティブ、教育機関向け3Dプリンター教育プログラム募集開始
2018年2月9日
GEアディティブ、教育機関向け3Dプリンター教育プログラム募集開始
GEにおいて3Dプリンターなどの積層造形機器や関連する材料開発、エンジニアリングやコンサルティングを提供するGEアディティブは8日、2018年度の「アディティブ・エデュケーション・プログラム (AEP)」の応募受付を開始した。
GEは、世界中のプライマリーとセカンダリー・スクール (8歳から18歳) 向けに樹脂造形用の3Dプリンターを、またカレッジやユニバーシティ (18歳以上) 向けに金属3Dプリンターを提供する教育プログラムに、今後5年間で1000万ドルを投資することを発表している。
プログラム初年度の2017年には、カレッジ・ユニバーシティ合わせて8校に直接金属レーザー溶解 (DMLM) 方式3Dプリンターが、また、幼稚園から小学校までの400校以上に「ポーラークラウド」対応の3Dプリンター2台と理数系向けカリキュラムが導入され、アディティブ・マニュファクチャリング (積層造形) のための設計スキルと専門的な能力開発が行われているという。
同社では、2018年もこの教育プログラムを継続させ、アディティブ・マニュファクチャリング (積層造形) を幅広い層の生徒や学生に紹介していく。今年は同プログラムに、機関や個人を問わず、教育機関に代わってポーラークラウド対応の3Dプリンター購入補助金を申請することができる、新たな補助金プログラムが加わった。
応募はGEアディティブのウェブサイトからでき、締切は2月28日 。
関連URL
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)