1. トップ
  2. STEM・プログラミング
  3. GEアディティブ、教育機関向け3Dプリンター教育プログラム募集開始

2018年2月9日

GEアディティブ、教育機関向け3Dプリンター教育プログラム募集開始

GEにおいて3Dプリンターなどの積層造形機器や関連する材料開発、エンジニアリングやコンサルティングを提供するGEアディティブは8日、2018年度の「アディティブ・エデュケーション・プログラム (AEP)」の応募受付を開始した。

d4980-25-977693-1GEは、世界中のプライマリーとセカンダリー・スクール (8歳から18歳) 向けに樹脂造形用の3Dプリンターを、またカレッジやユニバーシティ (18歳以上) 向けに金属3Dプリンターを提供する教育プログラムに、今後5年間で1000万ドルを投資することを発表している。

プログラム初年度の2017年には、カレッジ・ユニバーシティ合わせて8校に直接金属レーザー溶解 (DMLM) 方式3Dプリンターが、また、幼稚園から小学校までの400校以上に「ポーラークラウド」対応の3Dプリンター2台と理数系向けカリキュラムが導入され、アディティブ・マニュファクチャリング (積層造形) のための設計スキルと専門的な能力開発が行われているという。

同社では、2018年もこの教育プログラムを継続させ、アディティブ・マニュファクチャリング (積層造形) を幅広い層の生徒や学生に紹介していく。今年は同プログラムに、機関や個人を問わず、教育機関に代わってポーラークラウド対応の3Dプリンター購入補助金を申請することができる、新たな補助金プログラムが加わった。

応募はGEアディティブのウェブサイトからでき、締切は2月28日 。

関連URL

3Dプリンター・教育プログラムの詳細 (英語)

自立学習と学力向上に効果創出 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
AIRobot-NEWS AI・ロボットニュース

アーカイブ

  • 学校現場のICT活用情報を無料でお届け CHIeruマガジン 定期配送お申込フォーム
  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス