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2022年3月8日
音声プラットフォーム「Voicy」、「ほぼ日の學校」の音声放送を開始
Voicyは7日、「ほぼ日」と連携して、同社の音声プラットフォーム「Voicy」で「ほぼ日の學校」の放送を開始した。
「ほぼ日の學校」は、「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する「ほぼ日」のWEBメディアで、ふだん出会えないような人たちからいろいろな話を聞いて学ぶ学校として、2021年からスマホアプリやWEBで動画を配信。
今回、その動画の一部を耳だけで楽しめるよう、「Voicy」で放送を開始した。エンターテインメントとしての学びを届ける場として、ありとあらゆる人々の話を放送していく。
初回の放送は、詩人の谷川俊太郎氏による「ことば」の授業。「成績がよくなくて、ダメなものばかりだった」という同氏が、「人間に点をつけるなんて無理なんだよね」など、「ほぼ日」読者の質問に答える形で、飾らないありのままのことばを届ける。
音声プラットフォーム「Voicy」は、編集を加えず、スマホから収録した声をそのままアーカイブする新しいフォーマット「ボイスメディア」を日本で初めてつくり、各分野の専門家や経営者、ワーキングマザーといった忙しい人の声を世の中に届けている。
現在は、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の声を伝える「オウンドメディア」なども加わる音声コンテンツの総合プラットフォームで、2021年の年間利用者数は前年比2倍の1300万人を突破。
Voicy「ほぼ日の學校」概要
チャネル名:「ほぼ日の學校」
放送スケジュール:毎日12:00と17:00に配信予定、3月28日(月)以降は毎日12:00配信予定
放送ラインナップ(敬称略):
・谷川俊太郎「ことば」の授業 #1(https://voicy.jp/channel/2698/287878)
・林真理子(作家)「林真理子が読む理由、書く理由。生きる理由。」
・三谷幸喜(脚本家)「おもしろいってなんだろうを、しつこく」
・みうらじゅん(イラストレーターなど)「みうらじゅんのベンチャービジネス論」
・清水ミチコ(作家、タレント・その他)「似せたいより、なりたい」のモノマネ論
・野中郁次郎(経営学者、一橋大名誉教授)「あらゆる場面で“知的コンバット”がおもしろいんです」
・白石和彌(映画監督)「映画って“つくる”のがおもしろい」
・矢野顕子(ミュージシャン)「“音楽のまえがき”~あらためて音楽のことを、たっぷり~」
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