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2022年4月11日
「CODEGYM Academy」、コロナ禍の学生にプログラミング学習を無償で提供
プログラミングスクール「CODEGYM」を運営するLABOTは、学生にプログラミング学習を無償で提供する支援プロジェクト「CODEGYM Academy」を今年度も開催する。それに伴い、8日から春入学のエントリーを開始した。
米ハーバード大学のコンピュータ・サイエンス科目「CS50 Introduction to Computer Science」をメイン教材として採用。授業の進行(講座の解説、質疑応答、コーチング)はすべて日本語で行われ、英語教材の一部は、ライセンスに準拠して日本語に翻訳されたものを利用する。
授業では、メモリ管理、データ構造とアルゴリズムといったコンピュータ・サイエンスの基礎的な知識から、Python/Djangoを使ったWebアプリケーションの開発、ユーザーインターフェース、セキュリティやテストといった実践的なWeb開発スキルを身につける。情報工学の初学者が約400時間以上の学習を経て、国内IT/Web企業へのエンジニア就職が目指せる水準までのスキル支援とキャリア支援を行う。
募集人数は400~600名程度。志望動機などのエントリーシートを含む所定の書類選考、適性検査を実施する。スポンサー企業の支援により受講料は無償となる。入校にあたって1万円のデポジット(途中退校時や卒業後に全額返還)が必要。応募は5月8日(日)まで。
また今年度は、新たな取り組みとして、米ハーバード大学「CS50」の学習とチーム開発を目指すコースに加え、Microsoft Azure Fundamentalsの資格取得を支援する2daysの単科コースも開催する。
4月28日までの間にオンライン入学希望者向け説明会を複数回実施する。詳しい説明会の日程はWebサイトに掲載。
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