2022年4月13日
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、小中高生向け社会問題解決イベントを開催
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、小中高生を対象にオンライン研修イベント「テイク・アクション・オンライン・ミニキャンプ2022春」を5月4日・5日に開催する。
テイク・アクション・キャンプは、社会問題解決に取り組む小中高生のためのリーダーシップ教育を目的として北米で開発されたプログラム。日本では2000年から開催され、自分・みんな・世界を変える活動を起こすための起点として多くのチェンジメーカーを輩出してきた。例年は合宿形式で実施しているが、コロナ禍を受け2020年夏季からオンライン形式で開催している。
キャンプでは、子どもたちが感じている身近な社会や世界で起きている問題に対するアクションの方法を、講義(レクチャー・ワークショップ)やグループワーク(話し合い)の2日間を通して学んでいく。
今回はゲストスピーカーに、1994年のルワンダ内戦を生き抜いた永遠瑠(トワリ)マリールイーズさんを迎え、戦争がもたらす子どもたちや社会への影響と、自分たちに何ができるのかを考えるきっかけとなる話を聞く。
加えて、キャンプ中に家の中でできるミニアクションに挑戦する時間を設けており、自分らしい小さなアクションを具体的に見つけて取り組むことで、自分の力を感じ、その後のアクションにつなげる気持ちを育んでいく。
小学5年生~高校3年生を対象に、5月4日(水)・5日(木)10:30~18:00にZoomを利用して実施する。参加費は1万7000円(税込)。4月18日までに申し込むと1万6000円となる早割キャンペーンを行っている。申込は4月27日(水)まで。参加にはインターネット環境・パソコン・ウェブカメラ・マイクなどが必要となる。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.448 東京学芸大学附属小金井小学校 小池翔太 先生(後編)を公開(2025年3月26日)
- COMPASS、AI型教材「キュビナ」の学習データを滋賀・長浜市の教育ダッシュボードへ連携(2025年3月26日)
- 近大工学部と東広島市教委、教育連携に関する覚書を締結 不登校児童・生徒支援などめざす(2025年3月26日)
- 大阪経済大学と奈良県香芝市、「包括連携協力に関する協定」を締結(2025年3月26日)
- 生徒数29万人、10年前から6割増、高校生の約10人に1人が通信制課程の生徒に =リクルート調べ=(2025年3月26日)
- デジタルバッジの認知度、「社会人」26%、「学生」20% =デジタル・ナレッジ調べ=(2025年3月26日)
- JDLA、「2025年 第2回 G検定」の開催結果を発表 合格率は74.61%(2025年3月26日)
- イー・ラーニング研究所、「教育トレンドトピックと教育現場の変化に関する意識調査」(2025年3月26日)
- エージェント、私立学校に支援員を派遣してICT活用をサポート(2025年3月26日)
- NTT東、中2生120人に「認知症との共生社会をデザインする」探究学習プログラムを実施(2025年3月26日)