2022年4月13日
子育て中の主婦が取りたい資格、「幼稚園教諭・保育士」が3位にランクイン=レビュー調べ=
レビューは12日、同社の情報メディア「電気資格研究所JABO」が、全国の20歳以上の男女150人を対象に実施した、「子育て中の主婦が取得したい資格」に関するアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、「子育て中の主婦が取りたい資格」の1位に選ばれたのは、「パソコン関係の資格」25.3%で、「子育てしながらでも自宅で仕事をすることができる」という意見や、「再就職や職場復帰の時も役に立つ」といった意見が数多く寄せられた。
2位は「医療事務」で、求人に「資格保有者のみ」という記載も多く「医療事務」の仕事を考えている主婦は必須の資格かもしれない。「医療事務の求人は全国的にも多く、求人の詳細を見ると、資格保持者や資格保持者優遇と記載があるものが多い。また医療事務の資格を得ることで入社してから即戦力になる」などの声が寄せられた。
3位には「幼稚園教諭・保育士」がランクイン。「子育て経験を活かせるため。また、通信制大学の中には資格取得支援を行っている大学もあり、子育てと両立しながら資格取得を目指せる」などの意見が寄せられた。
4位は「栄養士」で、「栄養士の資格を持っていれば、学校や病院、介護施設など食べ物を扱う場所で転職しやすいと思うから」などの声が寄せられた。
5位は「簿記」で、「兼業主婦にとって、比較的融通が効きやすい事務の仕事は人気の職種。簿記を持っているだけで就活時に有利になり、取得して損のない資格だと思う」という。
以下、 6位「介護福祉士などの福祉系」、7位「英検」で、8位には「食育アドバイザー」「野菜ソムリエ」「図書館司書」「宅建」などが選ばれた。
この調査は、全国の20代以降の男女を対象に、3月にインターネットで実施した。有効回答数は150人(女性137人、男性13人)。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)