2022年4月20日
iTeachers TV Vol.316 三鷹中等教育学校 能城茂雄 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは20日、iTeachers TV Vol.316 東京都立三鷹中等教育学校 能城茂雄 先生による「公立学校における1人1台端末を平成28年度から6年間運用してみて(前編)」を公開した。
東京都立三鷹中等教育学校は、東京都教育委員会による「ICTパイロット校」(2016年度~2019年度)「Society5.0に向けた学習方法研究校」(2020年度~2021年度)の指定を受け、1人1台端末による教育効果の実証実験に取り組んできた。前編では、ICTパイロット校での1人1台端末の取り組みと、6年間の成果と課題について紹介する。
能城先生は、東京都立三鷹中等教育学校で主幹教諭を務める。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程情報システム学専攻を修了。2020年度には視聴覚教育・情報教育の功労者として文部科学大臣表彰を受ける。文部科学省学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(共通教科情報)にも選出。Adobe Education Leader(AEL)、マイクロソフト認定教育イノベーター。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、同志社中学校の反田 任 先生による「シンプルで便利な席替アプリ」。
反田先生は、EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当)。2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICTを活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015、 Intel Teach マスターティーチャー。
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)