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2022年4月25日
NTTPC×立教大×東京電機大、「AIイノベーションアワード2022」開催
NTTPCコミュニケーションズは21日、立教大学大学院 人工知能科学研究科、東京電機大学の協力のもと、2022年2月~4月にかけて、産学共創イベント「AIイノベーションアワード2022」を開催したと発表した。
同アワードは、未来のAI業界を担う大学生・大学院生に向けて、AIの社会・ビジネス実装に関する実践的な「学びの場」を提供するための産学共創イベントです。NTTPCが運営するAIコラボレーションプログラム「Innovation LAB」に参加する大学およびAI企業の協力・協賛のもとで実現した。
同アワードは、業界をリードするAI企業による「学生向けAI企業セッション」と、AI企業各社および大学から出題されるテーマに学生が取り組む「ビジネスアイデア&プログラミングコンテスト」の2部構成で実施した。
「学生向けAI企業セッション」では、Innovation LABのパートナーであるAI企業を含めた計4社から、AI市場の最新動向や将来展望、AI技術をビジネス実装する上での勘所や最新手法などの講演を2月7日に実施。両大学の在学生(学部生・大学院生) 約140名が参加。AIの社会・ビジネス実装をさらに加速するため、実社会のリアルな課題を解決する「ビジネスアイデア&プログラミングコンテスト」は、2月25日~3月30日に開催。各企業・大学から出題される4つのテーマに学生がチーム単位で取り組んだ。両大学の在学生(学部生・大学院生) 66名・16チームが参加した。
4月16日に開催された表彰式では、最優秀賞は江戸川乱歩作品をAIで読み解いた「AID」が受賞したほか、優秀賞、AI企業賞(ニューラルポケット賞)、AI企業賞(モルフォ賞)、AI企業賞(ギャラクシーズ賞)が選ばれた。
最優秀賞
チーム名:AID
メンバー:東京電機大学 岡澤 律来・金田 龍平・高橋 秀弥・杉田 拓磨
東京電機大学大学院 鏡川 悠介
取組みテーマ:江戸川乱歩作品をAIで読み解く
優秀賞
チーム名:鈴木総合研究所
メンバー:立教大学大学院 竹内 健太・平澤 翔
東京電機大学 石見 隼丞・鈴木 幹大
取組みテーマ:「人々の幸せ」を生むスマートシティを創ろう
AI企業賞(ニューラルポケット賞)
チーム名:スマート電大
メンバー:東京電機大学 吉岡 剛・佐藤 元・森野 斎俊
東京電機大学大学院 和田 直大
取組みテーマ:「人々の幸せ」を生むスマートシティを創ろう
AI企業賞(モルフォ賞)
チーム名:MIT
メンバー:立教大学 谷山 諒樹
立教大学大学院 高寺 俊希
東京電機大学 岩瀬 俊・森田 慧一(他1名)
取組みテーマ:Obstruction Free Photography 2022
AI企業賞(ギャラクシーズ賞)
チーム名:soccer308
メンバー:立教大学 酒井 優輔
立教大学大学院 澤﨑 拓海
東京電機大学 宮本 祐希・大塚 友理
取組みテーマ:Obstruction Free Photography 2022
AI企業賞(ギャラクシーズ賞)
チーム名:TEC(TDU Edogawa-Ranpo Communications)
メンバー:東京電機大学 岡田 純京・田村 剛治・鈴木 裕毅
東京電機大学大学院 小林 航大
取組みテーマ:江戸川乱歩作品をAIで読み解く
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