2022年4月15日
長崎大学×READYFOR、クラウドファンディングによる寄付金・研究費獲得で業務提携
クラウドファンディングサービスを運営するREADYFORと長崎大学は14日、寄付金や研究費用などの獲得を目的としたクラウドファンディング活用に関する業務提携を締結したと明らかにした。
READYFORでは、これまでに大学によるプロジェクトを約300件公開し、総額約14億円の支援金が集まっているという。大学を取り巻く環境が日々変わっていくなか、クラウドファンディングの活用により、各研究室の活動や大学の設備投資などに対する外部資金・寄付金の獲得の機会が拡がっている。
同社が業務提携を結んだ大学は長崎大学で43校目となり、このたび第1号案件として、クラウドファンディングプロジェクト「長崎大学 学びの場を失ったウクライナの学生たちに学習継続の場を」を14日に公開した。プロジェクトでは、ウクライナ避難民学生約40名の受け入れにかかる費用総額3400万円のうち、1000万円をクラウドファンディングで募ることを目標に、7月13日まで寄付金を募集する。
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