- トップ
- 企業・教材・サービス
- 広教、児童・生徒向けに目の健康に特化したアニメ動画を無償リリース
2022年5月11日
広教、児童・生徒向けに目の健康に特化したアニメ動画を無償リリース
広島県教科用図書販売は9日、GIGAスクール構想時代の児童・生徒向けに、目の健康に特化したアニメ動画の無償リリースを発表した。
児童・生徒への1人1台端末環境がスタートし、学校や家庭で、タブレットパソコン等のICT機器を利用して学習する時代になったが、学習時のICT機器の利用においては、子どもたちの健康面への影響を懸念する声も多く上がっている。
情報モラル教材ソフトを展開している同社は、児童・生徒自らが健康に留意し、ICT機器を効果的にバランスよく活用していくことを目的とし、東海大学情報理工学部情報メディア学科・教授 柴田 隆史氏監修のもと、「ICTと子どもの健康」をテーマにした事例アニメ制作の取り組みを開始した。
この取り組みに先駆け、児童・生徒がタブレットパソコン等を使用する際に、自ら画面との視距離を確保できるように促すショート動画を作成。同社では、タブレットを利用する授業の開始時や保健指導などの際に、本ショート動画を児童・生徒が視聴することで、視距離を確保し、視力低下と目の疲れを軽減させるきっかけとなることを期待し、今後も続編のショート動画のリリースを予定しているという。
また、「ICTと子どもの健康」をテーマにした事例アニメ完全版の正式リリースは、2023年春を予定している。
同社では、2005年に情報モラル教材「事例で学ぶ Netモラル」を開発し、時代に合わせ毎年バージョンアップ。現在、全国8000校以上の小中学校が導入している。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)