- トップ
- 企業・教材・サービス
- ツムギノ、「個別最適な学び」の実践を支援する「時間割作成システム」特許を取得
2022年5月30日
ツムギノ、「個別最適な学び」の実践を支援する「時間割作成システム」特許を取得
テクマトリックスは25日、スクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ」が、「個別最適な学び」の実践を支援する「時間割作成システム」について特許を取得したと発表した。発明の名称は「時間割作成システム」、特許番号「特許第7060656号」登録日は2022年4月18日。
従来型の時間割作成システムは、教師側が時間割表を作成し、時間割表の変更を教師側が一方的に行うものであった。 一方、最近の教育指導要領では、「プロジェクト学習」 が推奨されている。この 「プロジェクト学習」 は、一斉授業型ではなく、生徒達が、自分で自律的に活動の予定を考えていく場面が多い学習である。
このため、生徒達が、自ら学習計画 (時間割表) の立案に参加させることも教育上、必要なものとなってきている。同発明は、上記従来技術の課題を解決するためになされたものであって、生徒達が自ら時間割表の立案に参加することができる時間割作成システムを提供することを目的とする。
今回の特許に関わる機能は、教職員が同システムの[校務支援] – [週間計画] 画面での一週間の授業予定を作成する時に、また、児童生徒が、[コミュニケーション] – [活動] 画面で、自分に割り当てられた時間割を確認して、必要に応じて個別に時間割を調整 (移動) する機能として実装されている。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)