2022年6月23日
JMC、千代田区でICTカリキュラムコーディネーターの支援を開始
JMCは21日、東京都千代田区向けに「ICTカリキュラムコーディネーター」の支援事業を4月から開始したと発表した。
ICTカリキュラムコーディネーターは、授業でICTを効果的に活用するために、授業の設計段階から支援を行う。
2022年度は、千代田区立神田一橋中学校と千代田区立お茶の水小学校で、年間指導計画に対応したICT活用目的・活用方法の提案や、教科や学年を横断的に捉えた授業案の検討などの長期的な授業設計を支援する。
千代田区教育委員会事務局は「ちよだスマートスクール」と題した、学び方・教え方・働き方改革を推進するための具体的な17の取組目標を掲げていて、同教育委員会事務局と同社は、目標達成のためにICTカリキュラムコーディネーターとICT支援員を連携させ、千代田区立小・中学校のICT活用を促進。ICTカリキュラムコーディネーターが作成したICT活用事例をICT支援員が各学校で案内するなど、「ちよだスマートスクール」の実現を支えていく。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











