2022年6月23日
KADOKAWA×東京都、「小中学生 起業家教育プログラム」を無償提供 参加校を募集
角川アスキー総合研究所は、都内の小中学校を対象にした「小中学生 起業家教育プログラム」2022年度の公募を7月1日から開始する。
応募校の中から約10校(学年単位)を選出し、起業家教育プログラムの導入を2年度にわたり無償支援する東京都の推進事業で、同研究所が運営事務局を務め、東京都産業労働局とともに推進していく。
起業家教育とは、高い志や意欲を持つ自立した人間として、他者と協働しながら新しい価値を創造する力など、これからの時代を生きていくために必要な起業家精神と起業家的資質・能力の育成を行う教育をいう。同事業では、起業家教育プログラムを授業などで導入、実施するにあたり、内容の検討から準備、実施までを2年度にわたってサポートする。
応募資格は都内の小学校・中学校(公立・私立は問わない)。費用は原則東京都が負担する。募集は7月1日~11月30日。専門家などの書類審査により12月に決定する。
応募に際し事業説明会をオンラインで開催する。説明会では、同事業に採択された小中学校の教職員による事例紹介のほか、8月・9月に開催する小中学生向け起業家教育体験イベントの案内を行う。第1回7月25日(月)15:30~16:30/第2回8月1日(月)15:30~16:30/第3回8月29日(月)15:30~16:30に実施する。
また、授業の中で講演する起業家や経営者を派遣する。応募校の希望により事務局から講演できる起業家や経営者を提案する。申込は7月1日~来年1月31日。都内の小中学校30校(先着順)。
起業家教育プログラム」「講演説明会」「起業家講演」応募方法
公式Webサイトの申込フォームから応募
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)