2022年7月28日
学習院女子大学、23年度から「データサイエンス」×「国際・学際」×「探求」の新カリキュラムを開始
学習院女子大学は26日、開学25周年を迎える2023年度から予測困難な時代を生き抜く力を育成する新カリキュラムを開始すると発表した。
明治から続く学習院の女子教育は長い伝統を有し、早くから国際化の推進に取り組んできた同大学。開学25周年の節目を迎えるにあたり、新たな一歩を踏み出すために、3つの改革を実施する。
1つは「データサイエンス教育プログラムの新設」。必要単位を修得した学生にプログラム修了証が授与されるもの。同プログラムは文部科学省(MDASH Literacy)の認定申請を予定している。
2つ目は「国際的で学際的な学びの強化」。海外の協定校とオンラインでつながり海外の授業をリアルタイムで受講する「海外同時授業」対象校の拡充や、新たな国・地域での「海外研修」などをスタートさせ、本学が培ってきた国際性と学際性をより強化する。
3つ目は「探究的で実践的な学びの深化」。同学独自の「インディペンデント・スタディ(課題研究)」を新設し、現場での実践的探究を職業選択やキャリア形成につなげる。改革の詳細は随時同大学公式ウェブサイト上で更新される。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)