2021年8月18日
成城大学、文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定
成城大学は16日、「データサイエンス基礎力育成・認定プログラム」が、8月4日付けで文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されたことを発表した。
この認定制度は、今年度から開始されたもので、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資することが目的で、認定ロゴ(MDASH : Approved for Mathematics, Data science and AI Smart Higher Education)を掲げることができる。
同大学は、2015年度から全ての学生が履修できるデータサイエンス科目群を開講し、データサイエンス教育を実践してきた。所定の単位を修得した学生には、「データサイエンス基礎力ディプロマ」と「EMSディプロマ」の2レベルのディプロマを認定し、それぞれ修了証を授与している。
今回、基礎力ディプロマに該当する教育プログラム「データサイエンス基礎力育成・認定プログラム」を申請し、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を得た(認定有効期限は2026年3月31日まで)。
今後も「文系学生こそデータサイエンスを学ぼう」をモットーにデータサイエンス教育を推進していきたいという。
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