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2022年7月29日
ドコモgacco、「航空業界で働く人々」講座の課外学習プログラムの模様を公開
ドコモgaccoは28日、同社のオンライン講座「gacco」(ガッコ)で、JALと共に開催した「航空業界で働く人々」講座の課外学習プログラム(特別工場見学)の模様を公開した。
同プログラムは、7月22日に、JALスカイミュージアムで実施。事前に応募した157組320人の中から当選した、親子を含む総勢24人が、格納庫の見学や現役パイロットによる解説を通して航空会社の現場を体験した。
格納庫の見学では、JALの社員が部品などの説明や整備士が何の作業をしているかなどを、具体的にレクチャー。工場内で大きな飛行機を目の前にした子どもたちは、「いつもは虫みたいに小さいのにこんなにも大きい飛行機を見るのは初めて!」と大興奮。
子どもだけでなく、大人もJAL社員に質問をし、メモを取ったり写真を撮ったりした。
また、現役パイロットがビデオレターで登場。模型を使いながら、操縦桿は左右に動くだけでなく、前後にも動くことや、どういう時にどんな操作をしているかなど、細かく操縦について説明をした。
中でも、最も参加者から多く挙がった驚きの声が「手で操縦するだけではなく、足も使って操縦する」ということ。初めて学ぶ現役パイロットからの操縦の説明に興味津々で、パイロットの説明に合わせて手や足を動かして練習している子どももいた。
「gacco」では、2022年4月から、JALの各職場で働く人々にスポットライトをあてた「航空業界で働く人々」講座を提供。今回は、同講座の反転学習の一環として、「航空業界で働く人々」講座の受講生限定のJAL工場見学を実施した。
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