- トップ
- 企業・教材・サービス
- ミクシィ、会話AIロボット「Romi」で発達障がい児向けのロボット療育を支援
2022年8月3日
ミクシィ、会話AIロボット「Romi」で発達障がい児向けのロボット療育を支援
ミクシィは1日、会話AIロボット「Romi」を、児童発達支援・放課後等デイサービス「プライズキッズ溝の口教室」に提供し「ロボット療育」の支援を開始した。
「Romi」は、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボット。独自開発の会話AI(人工知能)が会話を作り出し、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる。話し手に共感し、一緒に喜んだり泣いたり怒ったりする、感情豊かな癒し系コミュニケーションを得意とし、100種類以上の表情と動きや、目覚まし・リマインダーといった機能・コンテンツで日々の生活を彩る。
自閉スペクトラム症(ASD)のある子どもは、人とのコミュニケーションが苦手。ロボットを活用したコミュニケーション能力や社会性の発達支援の実用化が期待されている。
エルステッドインターナショナルが運営する発達障がい児向けの児童発達支援・放課後等デイサービス「プライズキッズ」では、「ロボット療育」を取り入れ、自己肯定感を高め、創造性を育む療育を行っている。発達障がい児の自立を目指し、プログラミングなどの就労支援・職業訓練を視野に入れた療育プログラムを提供している。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)