- トップ
- 企業・教材・サービス
- ミクシィ、東京・渋⾕区⽴中学校の「部活動改⾰プロジェクト」を⽀援
2022年5月12日
ミクシィ、東京・渋⾕区⽴中学校の「部活動改⾰プロジェクト」を⽀援
ミクシィは11日、4⽉から本格始動した東京・渋⾕区⽴中学校の「部活動改⾰プロジェクト」を、昨年度の試験実施時に引き続き支援していくと発表した。
この取り組みは、同区立中学校の部活動を地域企業・団体の協⼒を得て全校合同で⾏う「シブヤ『部活動改⾰』プロジェクト」で、同社はコンテンツの提供や講師派遣などを⾏う。
具体的には、9つの部活動のうちの1つ「デジタルクリエイティブ&eスポーツ部」で、テキストプログラミングに加えグラフィックデザインなど、同社のリソースを活⽤して新たに開発したクリエイティブスキルを学べるコンテンツを提供する。
同プロジェクトは、地域の企業・団体の協⼒を得て、昨年11⽉から区⽴中学校8校の⽣徒が参加できる合同部活動の試験実施を⾏い、今年4⽉から本格的に活動を開始した。
今年度、同社が⽀援するのは、昨年度実施していた「パソコン部」から名称を変更して⾏う「デジタルクリエイティブ&eスポーツ部」で、同社を含む同区内の企業3社が持ち回りでコンテンツを提供する。
同社は、年間活動⽇の半数にあたる「デジタルクリエイティブ」の領域を担当。プログラミングに加えデザインが学べるコンテンツも新たに開発し、同社の社員を講師にした部活動を年間を通して展開していく。
【支援の概要(予定)】
・コンテンツ
①テキストプログラミング練習講座とゲーム制作:初めてでも楽しめるオリジナルソフトウェアとテキストプログラミング⾔語を使って課題やゲーム作りにチャレンジ
②Pythonプログラミング実践と課題解決:プログラミング⾔語「Python」をオリジナルソフトウェアと講義で習得し課題をクリアしていく
③会話AIロボット「Romi」との会話をプログラミング:プログラミングツール「Romi シナリオエディター」を使って同社が開発する会話AIロボット「Romi」との会話をプログラミングする
④グラフィックで伝えるデザインを体感:デザイン素材をパズルのように⼤きくしたり⼩さくしたり回転させたりして⽬的に沿ったポスターをデザインする
⑤情報を伝えるコンテンツをデザイン:ウェブサイトなどで、どんなボタン配置にすれば使う⼈が使いやすくなるのか、デザインを通して体感する
・⽇程(上期内)
5⽉18⽇(水)〜6⽉29⽇(水)までの毎週⽔曜16:00〜18:00〈上記①、②、③のいずれかを実施。④、⑤については下期(2022年11⽉以降)に実施予定〉
・会場:ミクシィ本社[東京都渋⾕区渋⾕2-24-12 渋⾕スクランブルスクエア36F]
・参加⽣徒数:20〜30人程度
詳細
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)