2022年8月4日
応募前後で動画を見ると「志望度が上がる」と回答した学生が7割超え =学情調べ=
学情は2日、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「動画での情報収集」をテーマにインターネットアンケートを実施しその結果を発表した。
現在就職活動をする世代はZ世代と呼ばれるデジタルネイティブな世代。情報収集においては、企業からの広告よりも、SNSや動画での情報収集を好む傾向があると言われている。就職活動の情報収集において、「動画での情報収集」はどの程度重視されているのか、アンケートを実施。
インターンシップに応募する前後で動画を見たら「志望度が上がる」と回答した学生が、73.7%。動画を見て企業への関心が高まったことがあると回答した学生は65.7%に上った。
動画で見たいものは、「仕事内容の紹介」が73.0%で最多。次いで、「1日の流れ紹介」59.5%、「事業内容の紹介」47.3%、「第三者から、社員や採用担当者へのインタビュー」38.0%。動画を通して、実際に働く姿をイメージしたいという意向がうかがえる。
企業理解を深めるために参考にしたいものは、「先輩社員の話」が70.3%で最多。身近なロールモデルとなる先輩社員の話を通して、企業理解を深めたいと考える学生が多い。
<調査概要>
調査期間:6月20日~7月25日
調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
有効回答数:566件
調査方法:Web上でのアンケート調査
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)