- トップ
- 企業・教材・サービス
- 子どもに「オンライン英会話」を選んだ理由、「英会話教室より料金が安いから」が最多=こどもえいごぶ調べ=
2022年8月5日
子どもに「オンライン英会話」を選んだ理由、「英会話教室より料金が安いから」が最多=こどもえいごぶ調べ=
「こどもえいごぶ」は4日、オンライン英会話を活用している小学生の子どもがいる保護者100人を対象に実施した、「なぜオンライン英会話で英語学習を始めようと思ったのか」のアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、「子どもオンライン英会話を選んだ理由」を聞いたところ、最も多かったのは「英会話教室より安いから」(26人)だった。以下、「送迎の手間がない」(14人)、「時間の融通が効く」(13人)、「コロナの蔓延で対面授業に抵抗がある」(11人)、「自宅で気軽に受講できる」(7人)などが続いた。
英会話教室の中には、入学金が1万円で、月額1万円以上かかるスクールも多くある。一方、オンライン英会話は、入学金なしで毎日レッスンを受けても月額5000〜6000円前後というスクールもあり、料金に魅力を感じて選ぶ親が多いようだ。
また、親が共働きで送迎できなかったり家事で忙しかったりする時、「家からいつでもレッスンを受けられるオンライン英会話は重宝する」という声も多く寄せられた。
「利用中の子どもオンライン英会話」について聞いたところ、「QQキッズ」18%、「Kiminiオンライン英会話」18%、「リップルキッズパーク」12%、「ベルリッツ・キッズ」7%、「DMM英会話」6%、「Novakid」5%、「ネイティブキャンプ」5%などとなった。
小学生の子どもたちは、「QQキッズ」と「Kiminiオンライン英会話」を最も多く使っていたが、その理由を聞いたところ、「QQキッズ」は料金が安い・口コミが良い・受講できる時間が長いなど、「Kiminiオンライン英会話」は料金が安い・学研が提供していて安心・英検コースがあった、などの口コミが多くみられた。
また、「現在活用している子どもオンライン英会話を選んだ理由」を尋ねたところ、「料金が安い」32%、「友達が使っていた」14%、「知名度が高く安心だから」12%、「口コミが良かった」7%、「講師の質が高かった」5%などが挙げられた。
英会話学習法の中で「安さ」を重視して子どもオンライン英会話を選ぶ親が多いだけに、サービスを選ぶ際も「料金の安さ」を重視する傾向が強かった。
このアンケート調査は、オンライン英会話を活用している小学生の子どもがいる親を対象に、6月5日~7月6日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は100人。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)