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2022年8月29日
Qiita、府中市の小学校で「Scratch」を使ったプログラミング出張授業を実施
エンジニアに関する知識を記録・共有するサービス「キータ」を展開しているQiitaは、8月25日に、府中市立武蔵台小学校の3~6年生30人を対象に、プログラミングをテーマにした出張授業を実施した。
今回のプログラミング授業では、Scratch(プログラミング言語)を使用して、プログラミングの基礎理解から、キャラクターを動かしてゲームを作るまでの過程を、実際にパソコンを使って学んだ。
当日は、同社のプロダクト開発グループの社員が講師を務めて、13:00〜15:00まで授業を実施。子どもたちが作成したオリジナルのキャラクターに対し、指示を与えるブロックを組み合わせることで実際に動かすことに挑戦した。
自由に動き回るコウモリを捕まえて自動でカウントするゲームを作成したあと、最後は、作ったゲームに対してどんな要素を加えると面白くなるかを各自で考えてアレンジを加えた。
Scratchを使うことで、普段プログラミングに馴染みのない児童でも視覚的に理解しやすい内容の授業で、有志で参加した子どもたちは楽しく意欲的にプログラミングに挑戦していた。
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