2022年9月21日
札幌静修高校、新設「通信制課程」の2023年度生徒募集を開始
札幌静修高校は20日、新設する「通信制課程」(広域制・単位制)普通科の2023年度生徒募集を開始すると発表した。
同校は、SCIとマイファームの2社の協力のもと、今年7月に通信制課程の設置認可を取得。今回、2023年度募集をスタートさせる。
通信制課程は、札幌に本校を設け東京、大阪、京都、兵庫、福岡に学習等支援施設を設置。設置学科は普通科で、希望する生徒は学習支援コースに加え、自然からの気づきで人間的成長を図ることができる「アグリコース」や、内なるものを表現し自分の可能性を見出す「イラスト(芸術)コース」でも学ぶことができる。
また、学習スタイルも4つの中から自分に合ったものが選べる。「週5日通学」は、生活リズムを乱さずに規則正しい生活を送りたい人や、学習に集中して専念したい人などに適したコース。
「週3日通学」は、自分のペースで無理のない範囲で学習できるコースで、空いた時間は自身の趣味や、仕事などを両立させることができる。「週1日通学」は、仕事を優先させたい人や、まずは週1日からゆっくり慣れていきたい人に最適なコース。
また、通信制高校ならでは学習スタイル「通信のみ」コースもある。期日までにレポート作成して提出し、年に数回(1~2回程度)スクーリングと試験(単位認定試験)がある。指定された面接指導等実施施設へ行って受けなければならないが、それ以外は全て自分のために時間を使うことができる。
募集概要
募集地域:北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県、佐賀県
募集定員:普通科180人〈360人(男女)〉:
札幌本校20人〈30人〉、東京学習等支援施設40人〈90人〉、大阪学習等支援施設40人〈90人〉、京都学習等支援施設30人〈60人〉、兵庫学習等支援施設10人〈10人〉、福岡学習等支援施設30人〈60人〉、石川学習等支援施設10人〈20人〉
コース:
「アグリコース」対象可能施設:北海道・東京・大阪・京都・兵庫・福岡
「イラスト(芸術)コース」対象可能施設:東京・大阪・京都・福岡
「学習支援コース」対象可能施設:北海道・東京・大阪・京都・兵庫・福岡
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













