2022年9月28日
学生の15.1%がコロナ終息後に留学することを「考えている」=日本トレンドリサーチ調べ=
日本トレンドリサーチは27日、インターナショナルアドミッションズセンターと共同で「コロナ禍と留学」に関するアンケートを実施し、その結果を公表した。
調査は9月9日~13日にインターネットで行われ、350名の学生から回答を得た。それによると、14.6%がコロナ禍を理由に留学を断念したことが「ある」と回答した。あると回答した学生のうち11.8%が、断念してしまった留学にその後行くことができたと回答。今後行くという学生も半数近くの47.1%に上った。どのような形で留学をしたか、もしくは予定しているか、予定していたかを訊ねると、「語学留学」が52.9%で最多となった。
また、コロナ禍を理由に留学を断念したことは「ない」と回答した人に、終息後に留学することを考えているか訊ねたところ、15.1%が「はい」と回答。「語学留学」を考えている人がやはり半数近くの46.7%に上った。
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