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2022年9月28日
ウォンテッドリー、「ひろしま好きじゃけんコンソーシアム」参画 学生向け採用活動など展開
ウォンテッドリーは26日、中四国地域における学生のキャリア作り、地方企業の採用活動における課題解決を目指し「ひろしま好きじゃけんコンソーシアム」へゴールド会員として参画すると発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、学生においても授業や就職活動などのオンライン化が進んだ。オンライン化によって情報取得手段の平準化が進んだ一方で、就職活動において地方在住学生と首都圏在住学生との情報格差をあげる声は多く上がっている。
「シゴトでココロオドルひとをふやす」ことを目指している同社は、地方の学生がキャリアについて知見を得、仕事に夢中になれるようなキャリアを作るためのサポートは、そのミッション実現において、単純な利用企業数及び学生数の拡大以上に重要なものと捉えている。スタートアップをはじめとした様々な企業の採用活動及び、働き手の方々のキャリア作りをサポートしてきた経験を元に、本参画を通した中四国地域における取組みを皮切りとして、首都圏以外の地域における学生のキャリア作り及び企業の採用活動における課題を解決していく。
同社では「ひろしま好きじゃけんコンソーシアム」参画を通じ、まずは大学生に向けたキャリア教育を行う。そして、小中高生へのキャリア教育や、企業側への長期インターンシップに関する働きかけ、また仕事に夢中になるための要素の一つとして重視している「共感」に関する共同研究などを実施する予定。
大学生向けのキャリア教育として、9月から開講する全15回の広島大学社会連携科目の授業「アントレプレナーシップ」における講義のうち、4回分の授業を同社が担当。また、大学生向け特別オンライン講義@中四国 キャリアデザインサポートプログラム」と題し、広島大学を含めた中四国の大学生に向けて、キャリアに関する特別オンライン講義を展開する。
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