2022年9月29日
大人が子どもに学んでほしい分野の第1位「プログラミング・IT」 =テックジム調べ=
テックジムは、10代~70代の成人男女500名を対象に大人の学びの実態調査を実施し、その結果を28日に公表した。
調査は9月9日・10日にインターネットを通じて行われた。それによると、大人が収入をあげるために最も学びたいと考えている分野は、第1位「プログラミング・IT」、第2位「語学・翻訳」、第3位「簿記・会計」となった。また、その分野を学ぶために最も重要だと考えることの1位は、2位以下を大きく上回って「自学・自習で勉強」となり、自分自身で学び続けていくことを重視する姿勢が浮き彫りとなった。
大人が自分の子どもに学んでほしいと考える分野は、同様に第1位「プログラミング・IT」、第2位「語学・翻訳」、第3位「簿記・会計」となり、「将来性がある」「社会に必要とされている」「選択肢が広がる」といった理由から、子どもにプログラミング・IT分野への学びを強く期待していることが明らかとなった。
大人が自学・自習で学びやすいと思うスキルについては、第1位「語学・翻訳」、第2位「簿記・会計」、第3位「プログラミング・IT」という結果となり、プログラミング・ITの自学・自習にやや苦手意識のあることが分かった。また、自習のメリットと考える点として「自分のペースで学習できる」「予定の調整ができる」「費用がかからない」が上位に挙がった。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)