2017年7月24日
夏休みに子どもにさせたい勉強は「英語」「プログラミング」
イー・ラーニング研究所は、子どものいる20代~50代の親を対象に「夏休みの体験アンケート」を実施し、夏休みに子どもに体験させたいことや夏休みの自由研究に対する意識を調査して、その結果を21日に発表した。
調査は今年5月17日~19日に、子どもを持つ20代~50代の男女313人を対象に紙回答で実施された。
それによると、「夏休みに子どもに体験させたいことがある」と9割を超える親世代が回答。夏休みに子どもに体験させたいアクティビティは第1位が「キャンプ」、続いて「旅行」「山登り・山遊び (昆虫採集など)」「海水浴・磯遊び」と、自然の中で楽しめる活動が上位を占めた。また、夏休みに子どもに勉強させたいことは、第1位が「英語」、第2位が「プログラミング」となり、2020年から小学校での必修化が決まった動きから、この2つに特に注目が集まっていることが窺える。
「子どもの自由研究のテーマは決まっているか」との質問には、9割の親が決まっていないと回答。先の調査結果と合わせると、子どもに体験させたいことがあるものの、自由研究のテーマはまだ決まっていないことが明らかになった。子どもの自由研究のテーマを決める方法には、「子どもに決めさせる」「インターネットで調べる」「イベントに参加する」など、多様な手段が挙がった。
関連URL
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)