2022年10月27日
30~50代主婦の9割近くが「資格・検定」の受験経験あり=ナビット調べ=
ナビットは26日、全国の30~50代の主婦を中心とした同社のモニター会員1000人を対象に実施した、「資格・検定についてのアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「これまでに資格・検定を受けたことがあるか」と聞いたところ、9割近く(86.8%)が「受けたことがある」と回答。「受けたことがない」は13.2%だった。
「どこで資格・検定の受験を申し込むことが最も多いか」の質問には、「学校」という回答が最も多く25.5%、次いで「インターネットサイト」が24.1%となっており、約半数が学校やインターネットサイト経由で申し込みをしていることが分かった。
「取得また合格した資格・検定は、就職や転職で役に立ったか」と聞いたところ、「役に立った」が23.3%、「どちらかといえば役に立った」が30.7%と、約半数が就職や転職で役に立ったと感じていることが分かった。
「資格・検定を取得するのにあたって、どのような勉強をしたか」を聞いたところ、最も多かったのは「書籍・参考書・過去問集」42.4%で、以下、「学校・専門学校・予備校での授業」22.7%、「通信講座」10.1%などが続いた。
また、「これまでにどのような資格・検定を受験したか、受験理由は何か」をフリー回答で聞いたところ、多かった回答としては、「英語検定」「TOEIC」「簿記検定」「珠算検定」などがあった。他にも、「FP」「MOS」「医療事務」など実に様々な回答が寄せられた。
受験理由については、大きく2つに分かれ、1つは、「仕事、転職に有利になるから」「仕事の役に立つと期待して」など仕事に関するもので、もう1つは、「仕事には関係ないが、個人のスキルアップの為」「プライベートで必要な知識が得られると思ったから」などのプライベートに関するものだった。
他にも、「学校で必須だったので受験した」など、学校で受験が必須だったからという理由もみられた。
このアンケート調査は、全国の30~50代の主婦を中心とした同社のモニター会員1000人を対象に、9月にインターネットで実施した。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習「ライフイズテック レッスン」、佐賀市の全公立中学校に導入(2024年11月18日)
- steAm、GIGAスクールパソコンの「地域内教材再利用プロジェクト」を実施(2024年11月18日)
- 人事担当者が求めるスキル1位は「コミュニケーション能力」=アルバ・エデュ調べ=(2024年11月18日)
- 湘南学園、フルノシステムズのネットワークソリューションで学校無線LANを整備(2024年11月18日)
- アクセンチュア、京都大学と包括連携協定を締結(2024年11月18日)
- IGS、アジア開発銀行、東アジアASEAN経済研究センターとSTEM教育効果の国際比較プロジェクト(2024年11月18日)
- ミカサ商事、「特別支援教育×ICT ~学びの多様性を支えるテクノロジー~」23日開催(2024年11月18日)
- Ridilover、多様性のある学校現場に向け「学校と未来」を作る全国フォーラム開催(2024年11月18日)
- With The World、世界67か国の中高校生が集う「世界合同プレゼンテーション」開催(2024年11月18日)
- ジンジブ、高校生の就活をサポートする「教員と企業の体験型交流会」開催(2024年11月18日)