- トップ
- STEM・プログラミング
- 企業向け「paizaラーニング for TEAM」、新たにランキング機能を搭載
2022年10月28日
企業向け「paizaラーニング for TEAM」、新たにランキング機能を搭載
ITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」は、個人向けプログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全機能を企業向けに提供する「paizaラーニング for TEAM」に、新たに受験者のスキルレベルが分かるランキング機能を搭載した。
ランキング機能は、参加者の解答をもとに問題のランクごとに定められた正解ポイントを集計し、ランキング形式で発表する機能。特定の期間内に複数の参加者が同じ問題を解くことで、参加者内のランキングが決まる。
問題は、「言語別」、「paizaランク別」、条件分岐やループ処理などの「テーマ別」に約800問ある「レベルアップ問題集」を利用するか、各社向けのカスタマイズ問題集(有料)から選ぶことができる。
社員の業務評価や研修の評価などに利用することを想定しており、社内プログラミングコンテストや学習の効果測定の到達度試験としても活用できる。
「paizaラーニング for TEAM」は、「paizaラーニング」の全機能が利用できる法人向けサービス。
「paizaラーニング」は、未経験者や初心者向けの動画プログラミング学習サービスで、Java、PHP、Python、Ruby、JavaScriptなどの主要言語が学べる「言語仕様」のほか、「Webアプリ開発」、「ロジック力」、「周辺知識」の基礎を総合的に身につけることができる。
2022年10月現在、全190レッスン、1600学習動画、2900問の演習課題を提供。「paizaラーニング for TEAM」は、これらに加え企業向け仕様として各アカウントの利用状況を一元管理できる専用画面を提供している。
2019年1月のリリース以来、累計約300社(9300人)が導入。入社前研修のほか、自社研修の補助、Webディレクターやデザイナーなど非ITエンジニア向けの自習教材などとして活用されている。
なお、法人向けの「paizaラーニング for TEAM」は、転職の求人紹介サービスとは切り離し、学習サービス部分だけを提供。
また、ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームの「paiza」は、オンラインでのプログラミングテスト「paizaスキルチェック」を受験してスキルを証明し、それを使って転職・就職する独自のサービスで2022年10月現在、登録者数は56万人。3000社を超える企業が採用に利用している。
「paizaスキルチェック」の総受験回数は2000万回(2022年10月現在)に達している。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)