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2022年11月2日
カンボジアの教育プロジェクトモデル校が日本語版「すらら」の運用を開始
すららネットは1日、同社のICT教材「すらら」が、CIESF(シーセフ)が運営するカンボジアの学校「シーセフリーダーズアカデミー」(CLA)の算数教育に採用され、小学1~4年生の全児童を対象に正式運用を開始したと発表した。

CLAは、シーセフが目指すカンボジアの教育プロジェクトのモデル校として、母国語のクメール語と日本語のバイリンガル教育を手段に、日本の理数水準の教育の実現に取り組んでいる学校で、今年5月から「すらら」を活用したトライアル運用を行ってきた。
トライアルでは、「すらら」を活用した運用のほか、教員研修やカリキュラム作成、クラス分けの方法、「すらら」のテストでの算数能力と日本語能力の検証を実施。
同社スタッフとシーセフスタッフや現地の教員がオンライン、オフラインで検討を重ねた結果、11月から正式に授業に組み込まれることになった。
カンボジアと日本では教え方が同じではないが、「すらら」で出題されるユニットを教師自身が取り組むことで、カンボジアにはないレクチャーの仕方や問題を学ぶことができる。
また「すらら」の解答記録からのフィードバックで、一人ひとりの理解度が可視化され、これまでの一斉授業ではできなかった個別最適な学習ができるようになる。
CLAには、将来日本への留学を考えている生徒が多くおり、日本語で学習できることは重要なポイントとなる。「すらら」で算数・数学を学習したことをきっかけに、その他の教科を自分で学ぶことで目的を持った学びを実践し、自立した生徒たちの育成が期待できる。
CLAは、2016年にカンボジアの教育プロジェクトのモデル校として、カンボジア教育省と共にシーセフが設立。地球環境の保全や世界平和、貧困のない世界の実現を目指し、世界中の人々の幸せのために「地球益」考えて行動できる未来のリーダー育成のための幼小中一貫校で、各クラス定員20人。
現在3歳児~4年生の児童が在籍しているが、今後毎年1学年を追加し、中学3年まで設立する計画。
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