2022年11月11日
創価女子短期大学、ロボットで”ゴミの分別”を学ぶ機会を保育園児に提供
創価女子短期大学は10日、「コミュニケーションロボット」を活用して“ゴミの分別”を学ぶ機会を保育園児に与える取り組みについて発表した。
同短期大学亀田多江ゼミナールは「人を幸せにするため」のロボット活用をテーマに、高齢者施設、特別支援学級や保育園を訪問し、介護や教育へのコミュニケーションロボットの活用に関する研究を行ってきた。
東京都日野市の暁愛児園では、コミュニケーションロボット「ケビーエアー」と「RoBoHoN」を利用してクイズ形式で「識別表示マーク」を認知させ、身近なお菓子のパッケージのマークを確認することで園児自身がゴミの分別を行える状況を作った。
また、園児たちは、海洋プラスチックによる環境汚染及び生態系への影響について学び、ゴミを分別することで資源をリサイクルできること、それがSDGsへの貢献につながることを理解した。
実施後は、園児が家庭でゴミの識別表示マークを確認し、積極的に分別を行う様子が見られたという。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











