2022年11月15日
IPA、情報セキュリティマネジメント試験CBT方式の実施期間を12月13日まで延長
情報処理推進機構(IPA)は10日、基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験におけるインターネット試験の実証試験について、CBT方式の募集期間を12月13日まで延長すると発表した。
地域における受験機会の拡大とそれによるデジタル人材の育成・活用の促進を目指し、
IPAでは、現在、基本情報技術者試験(FE)、情報セキュリティマネジメント試験(SG)を対象としたインターネット試験(IBT: Internet Based Testing)の実証試験に取り組んでいる。
同実証試験は従来の方式との比較検証のため、IBT方式とCBT方式の2つの方法で実施しており、現在、CBT方式での試験の参加者を募集している。今回、CBT方式の試験実施期間を12月18日まで延長した。
同実証試験では、2023年4月から適用される出題範囲・出題形式に準じた試験問題を出題する。基本情報技術者試験では、20234月から「午後試験」が「情報セキュリティ」と「データ構造およびアルゴリズム(擬似言語)」を中心とした出題構成となり、同実証試験では、こうした変更点を反映した試験問題に無料で挑戦できる。
実証試験の実施概要
募集人数:IBT方式、CBT方式合わせて数百名~数千名
試験会場:IBT方式は自宅など、 CBT方式は全国の試験会場
参加費用:無料
試験期間(今後の予定):
■IBT方式
・基本情報技術者試験
11月12日(土)、11月19日(土)
・情報セキュリティマネジメント試験
11月12日(土)
■CBT方式
・基本情報技術者試験・情報セキュリティマネジメント試験
12月18日(日)まで毎日実施
募集期限:
■IBT方式
定員に達したため受付を終了
■CBT方式
12月13日(火)
実施区分:
・基本情報技術者試験
・情報セキュリティマネジメント試験
(いずれかまたは両方を選択可能。それぞれ1回のみ受験可能)
出題範囲、出題形式:
2023年4月以降の出題範囲、出題形式に準じる
申込の注意事項:
(1)試験会場によって開催日時が異なる。また、応募人数が一定数に達した場合、募集期限前に募集を締め切ることがある
(2)当日欠席した場合であっても、同じ試験区分を再度申込むことはできない。キャンセルした試験区分については再度申込みできる
(3)同実証試験は当該2試験区分の合否を判定するものではない(受験後、正答数を確認できる)
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











