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2022年11月15日
すららネット、「どこで学ぶかではなく、何を学ぶかの時代へ」セミナー動画配信
すららネットは14日、4日に開催したセミナー「不登校児童20万人時代に、考えたいこと」のアーカイブ配信を開始した。
10月に文部科学省から公表された「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」を受けて開催したもので、すららを利用中の不登校の子どもを持つ保護者や教育委員会、学校、学習塾の教師、メディア関係者189名が参加した。
すららを利用した不登校の取り組みを行っている熊本市教育委員会学校教育部の宮津光太郎氏、すららによるICT型個別指導塾経営から始まり通信制高校、フリースクールの運営を手がける「学び舎 かなえ」代表の安部映樹氏、全国不登校新聞社代表理事の石井志昂氏を登壇者に招き、不登校生の増加要因や価値観の変化、最新の不登校支援について、それぞれの立場から熱い議論が交わされた。
不登校児童生徒数、ならびに出席扱いの件数がともに過去最多となった背景には、コロナ禍の自宅でのオンライン学習の利用という後押しがあったこと、GIGAスクール構想によりほとんどの自治体で1人1台のタブレット端末が配布されたことが影響していると指摘された。
また、不登校生やその保護者の中で学校へ行くことが最優先事項ではなくなりつつあり、何を学ぶかにシフトしているという価値観の変化について登壇者全員が声を揃える一場面があった。このことを踏まえ、登壇者それぞれが実際に取り組んでいる活動について紹介してもらった。
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