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2022年11月18日

対面授業による大学院生の研究は活発化の一方、友人関係構築に戸惑い =アカリク調べ=

アカリクは16日、大学院の授業形式および経済状況に関する実態調査の結果を公表した。

調査は6月16日~28日、7月28日~8月1日に行われ、105名(修士課程64名、博士課程41名)から有効回答を得た。それによると、25.7%の大学院生はすべての授業が対面式で行われてていると回答。研究室に行く機会が増え、研究に充てる時間が増加している一方で、友人関係の構築に戸惑うことが増えたとの声も聞かれた。

自身に合っていると思う授業形式を訊ねたところ、「オンライン授業」が43.8%、「対面授業」が40%で同程度の割合となった。経済状況については54.3%の大学院生が「生活費が足りない」と回答しており、47.6%は公的機関から経済支援を受けているものの、半数以上が月々3万円程度の生活費不足を常時感じていると答えた。

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アカリク

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