- トップ
- 企業・教材・サービス
- Mogic、eラーニングシステム「LearnO」のSCIM連携オプションを提供
2022年11月22日
Mogic、eラーニングシステム「LearnO」のSCIM連携オプションを提供
Mogicは21日、同社のeラーニングシステム「LearnO」(ラーノ)の有料オプションとして、管理者のアカウント管理の負荷とセキュリティリスクを低減させる「SCIM連携」の提供を開始すると発表した。
SCIMは、アカウント情報のプロビジョニング(同期)を自動的に実現する標準規格。既にLearnOで提供されているシングルサインオン(SAML連携)と併用することで、管理者のアカウント管理の負荷とセキュリティリスクを大幅に低減させることができる。
SCIM連携の費用は、1IDあたり月額80円(税別)で、契約ID数に応じてSCIM連携の費用が発生する。また、初期費用として20万円(税別)が必要。
SCIM連携を利用する場合、シングルサインオン(SAML連携)の有料オプションも自動的に契約となる。また、既にシングルサインオンを設定済みのLearnOを契約しているユーザーは、SCIM連携オプションの初期費用が5万円(税別)になる。
シングルサインオンは、MicrosoftやGoogleなどの外部サービスとLearnOを連携することで、外部サービスと同一のアカウントでLearnOを利用できる機能で、ユーザーはLearnO専用のアカウント情報を保有する必要がなくなる。
また、「SCIM連携」を利用することで、LearnOのアカウント情報をAzureやGoogleなどの外部サービスアカウント情報と自動で同期できるようになり、管理者はアカウント管理作業の負荷が大きく低減される。
アカウント管理が一元化されることで、管理者による運用ミスやアカウント漏洩リスクも軽減する。
LearnOは、幅広い業種・業態にマッチングするeラーニングシステム。リーズナブルな料金体系、分かりやすい機能、最短1カ月からできる契約など、導入しやすく続けやすいのが特徴。法人を中心に導入が進み現在、年間35万人以上が利用している。
関連URL
最新ニュース
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)
- ネオキャリア、ダイバーシティについて学ぶ体験型授業を小学校で実施(2024年12月11日)