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2022年12月5日
BenQ、西武学園文理小が短焦点スマートプロジェクター「EW800ST」を導入
ベンキュージャパン(BenQ)は1日、西武学園文理小学校がICT教育の環境構築を目指し、BenQの短焦点スマートプロジェクター「EW800ST」を導入したと発表した。
「最高の環境で、学びの喜びを体感させ確かな学力を育成する」ことを目指し、早くからICT教育を実践してきた西武学園文理小学校では、従来の天吊りタイプのプロジェクターは移動させることができず、配線が多いためメンテナンスやデバイスの接続に手間とコストがかかることが課題となっていた。
これらの課題を解決するべく、2.6kgと軽量で手軽に持ち運びができ、ワイヤレスでミラーリングが可能な短焦点スマートプロジェクターとして「EW800ST」が採用された。
「EW800ST」は、アプリケーションのインストールが不要で、最短3ステップで簡単にミラーリングが可能。そのため、児童1人につき1台のiPadを導入している西武学園文理小学校では、参考になる答えを書いた児童のiPadの画面を直接投影し、その場ですぐに全員に共有できるようになり、生きた授業を行うことが可能になったという。また、ミラーリング中でもインターネット接続ができるため、ネット上の資料や動画を使って補足するなど学びを深めることができる。さらに、付属のWi-Fi ドングルを使用することで、外部での学校説明会など外出先にWi-Fi環境がなかったとしてもミラーリングを行うことが可能だという。
また、設置場所から85cmの距離に投影可能な短焦点設計で、教卓に設置して授業を行うことができるため、プロジェクターを持ち運ぶ先の教室サイズを問わずに使用が可能。さらに、ワイヤレス接続のため、どのケーブルに接続すれば良いのか迷うことがなく、ICT機器に苦手意識を持つ教師でも扱いやすいプロジェクターだという。
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