- トップ
- 企業・教材・サービス
- ファーウェイ・ジャパン、和歌山の中学校で「ICT研修プログラム」を実施
2022年12月5日
ファーウェイ・ジャパン、和歌山の中学校で「ICT研修プログラム」を実施
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は2日、同社のICT研修プログラム「Touch our Technology!」を和歌山県御坊市の日高高校附属中学校で実施した際の模様を公表した。
「Touch our Technology!」は、同社が全国の中・高校向けに実施しているICT研修プログラム「未来の種JAPAN」(シーズ・フォー・ザ・フューチャー)の一環で、同校では11月8日に開催し、中学3年生36人が参加した。
当日は、第1部の講演に、「竹千代」代表取締役社長の谷正義氏が登壇。「多様で平等な地域社会へ」をテーマに、農福への取組みなどを解説した。
第2部ではワークショップを開催し、「高齢化対策」「鳥獣対策」「伝統産業・技術継承対策」「インバウンドツーリズム」「空き家対策」の5つのテーマで議論した。
生徒からは、「空き家アートによる地域活性」「空き家の取り壊しをエンターテイメント事業化」「空き家対策を学校の授業として行うことで継続的に取り組む」「ビニールハウス農業の推進と生ごみ処理の手法改善」「里山にドローンで廃棄野菜などのエサを運び、増えた野生動物をジビエ料理として提供する」など、ユニークなアイデアが発表された。
「未来の種」は、ファーウェイの代表的なグローバルCSRプログラムで、世界各地のICT人材を育成し、国や文化間のコミュニケーションを橋渡しすることを目的に、2008年からスタート。
これまでの開催実績をもとに、ファーウェイ・ジャパンが、2020年度から日本の中・高校向けバージョンのプログラム「未来の種 JAPAN」としてを開始。初開催は、2020年12月に福岡の東福岡高校、東福岡自彊館中学校、福岡雙葉高校の3校の生徒合計約60人に講義を実施した。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)