2022年12月5日
日本工学院専門学校、「高校生デジタルフォトコンテスト」グランプリは菅野琉星さん
日本工学院専門学校は1日、同学院とOMデジタルソリューションズが共催した「第13回高校生デジタルフォトコンテスト」の受賞14作品を決定したと発表した。全国から1729点の応募があり、宮城県白石工業高等学校 1年・菅野琉星さんの作品『絶望と希望のテスト返し』がグランプリに輝いた。
期末テストで良い点と悪い点を取った様子を再現したという同作品は、生徒たちが教卓の周りで一喜一憂している状況を高校生らしい「遊び心」あふれる構図で撮影。審査員からは「フィクションと分かっていながら隅々まで凝視、共感してしまう、漫画のようなわかりやすさとインパクト」「それぞれの表情豊かな演技表現力」「まるで絵画のような不思議な魅力」と評された。
同コンテストでは高校生を対象に、「高校生活」をテーマにした作品を7月20日から9月30日まで募集し、総数1729点の作品が寄せられた。審査員には日本工学院デザインカレッジ講師を務める写真家の清水哲朗氏ほかが参加。グランプリ(1作品)と準グランプリ(1作品)、 特別賞(2作品)、学校賞、入選(10作品)が選ばれ、グランプリにはOLYMPUS PEN E-P7 14-42mm EZレンズキット(ホワイト)が贈られるなど豪華賞品が用意された。
受賞作品は、同学院ホームページで公開するほか、12月15日から12月26日まで「OM SYSTEM PLAZA」(東京都新宿区)で展示される。
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