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2022年12月8日
サイバーフェリックス、デジタル・シティズンシップ事例紹介イベントのレポート公開
サイバーフェリックスは6日、11月27日行ったデジタル教材DQWorldの授業実践紹介セミナー「デジタル・シティズンシップで学校DX~公立校での授業実践を身近に~」のイベントレポートを公開したと発表した。
同セミナーは、全国の自治体でICT環境構築および支援に取り組む平井聡一郎氏と、オンライン学習プラットフォーム「DQ World」を実証導入する鹿児島市とつくば市の教育委員会担当者と教職員を招いたオンラインイベント。
セミナーは未来教育デザイン代表社員で文部科学省や様々な自治体のアドバイザーを務める平井聡一郎氏による講演から始まり、学習者のリテラシーのアップデートすること(=デジタル・シティズンシップ教育の実施)、教職員の授業に対する意識のアップデートが必要と話し、子どもたちは自分で判断してICTを使えるようになる必要があり、時代にあったリテラシーを教員も学び直し子どもとともに身につけていくことが必要と講演。この2点の実践について、各自治体の考えと実践について紹介した。
イベントの終わりには登壇者による対談も行われ、平井氏は、これまでの発表を通じて、デジタル・シティズンシップ教育の推進および新しい学びの実現には、教職員のマインドセットのアップデートが共通課題であるとまとめた。
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