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2023年1月6日
LearnWiz One、授業やイベントにおける交流を実現「複合型問いかけ」実装
LearnWizは5日、参加者の積極的な意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」をアップデートした。
LearnWiz Oneは、授業やイベントと組み合わせて利用することで、参加者の主体性を引き出しながら効果的な意見交換・集約を実現するツール。コロナ禍の授業のオンライン化を背景にアクティブ・ラーニングの知見に基づいて開発され、2021年10月にベータ版を公開した。
これまでのLearnWiz Oneでは、1つの問いかけに対して1つの回答方法しか設定できなかったが、今回のアップデートにより、1つの問いかけの中に2つ以上の回答方法を組み合わせられる「複合型問いかけ」を作成できるようになった。新たな機能を使うことで、参加者同士の意見交換だけでなく、参加者から主催者へ提出するアンケートまでをLearnWiz Oneで完結させることが可能となった。エクスポート機能により参加者の回答結果をCSVで出力することもでき、多角的な授業設計・イベント設計に活用できる。
また、これまでLearnWiz Oneでは自由記述式の回答しかできなかったが、昨年12月1日に選択式回答方法も実装した。なお、LearnWiz Oneは2月1日に有料プランをリリース予定だが、1月中は全機能を無償で利用できる。
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