- トップ
- 企業・教材・サービス
- 参加者の意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」正式版リリース
2022年11月4日
参加者の意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」正式版リリース
LearnWizは1日、参加者の積極的な意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」で、システムの安定性やUIの利便性を向上させた正式版をリリースした。
「LearnWiz One」は、授業やイベントと組み合わせて利用することで、参加者の主体性を引き出しながら効果的な意見交換・集約を実現する意見集約ツール。
コロナ禍の授業のオンライン化を背景に、アクティブラーニングの知見に基づいて開発された。2021年10月末にベータ版を公開して以降、「対面でディスカッションするよりも双方向的に学ぶことができた」といったポジティブな声が多く寄せられたが、現在では大学にとどまらず、中学校・高校の授業や企業におけるイベント・会議などでのブレインストーミングツールとしても利用され、活用場面の幅が広がり続けているという。
また、EdTech コンペティション「Global Edtech Startup Awards Competition 2021」において研究開発部門世界第 1 位を獲得するなど、世界でも高く評価されている。
今回、今後のさらなる仕様追加や機能拡張を視野に入れ、システムの安定性とUIの利便性を向上させた正式版「LearnWiz One」となった。
授業や会議のオンライン化が進んだ現代社会で聞かれる「双方向的なやりとりの難しさ」や「意見集約方法への不安」等の課題にアプローチしながら、正式版では世界中のすべての「学び」をアップデートすることを目指すという。
なお、利用者の感想や気づきを吸収しながら機能拡充を目指し、2023年初旬に有料プランをリリースする予定。2022年中は全機能を無償で利用できる。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)